2011年02月27日
厄年オトコの熱き闘い 予告編
ヤーマン。バナナマフィンだす。
ここんとこブログの更新が出来ずにすまんです。
にも関わらず、ブログを見に来ていただいてる方がいて
ありがたい話でございます。マジで感謝です。あざっす。
えにうぇい
ではなぜ、ここんとこブログの更新が滞ってしまったのか?
更新が出来ないぐらいの深い理由があるのですね。
その深い理由こそが、「厄年オトコの熱き闘い」なのですが
本日は、そのプロローグ的なことをお話したいと思います。
というわけで、時は今月上旬にさかのぼります。
2月上旬のある日
ワンは、激しい腹痛に襲われます。
はい。ゲーリー・オブライトでございます。
あわててトイレにかけこみ、踏ん張りました。
すると、水のようなオブライトがシャーシャーでてきまして
独特の差し込むような腹痛があったのです。
で
昔からワンのブログを読んでる人はご存知でしょうが
実は、ワンは、かなり厄介な痔主だったのですね。
数年前に手術を受けたぐらいですので、立派な痔主でした。
で、手術を受けたので、完治したと思っていたのですが
最近また内痔核さんが猛威を振るい始めていたのです。
なので、便意を催した後は、臀部に激しい痛みを感じつつ
その痛みが治まるのをジッと待つ日々が続いていたのです。
ちなみに
痔主の方なら経験があると思うのですが
痔があると、便通があったときに、下血することがあります。
もちろんワンも、例に漏れず、下血がございました。
がしかし
今回の下血は、今までと違ったのです。
便器が真っ赤に染まるほどの鮮血が出てるのです。
それが、毎回毎回続くのです。
オブライトなので、1日に何回も便意を催します。
で、便通があると、必ず大量の下血があるのです。
おかげで貧血になって目眩を起こすほどだったので
相当な量の下血が続いていたんだと思います。
今回も、その下血は、痔のせいだろうと思っていました。
「また手術しないといけないかなあ?」と考えていたのです。
しかし
いつまで経ってもワンのオブライトは治る気配がありまっせん。
整腸剤を飲んだり胃薬を飲んだりしても効果がないのです。
さらに、オブライトは、1日に7~10回ほどありまして
そのたびに大量の下血がありまして
そんな生活が2週間以上続いたある日
腹痛に伴い、微熱、貧血、疲労感、倦怠感
そのような症状が一気にやってきてしまったので
さすがに病院で診察を受けることにしました。
過去にも一度診察を受けたことのある胃腸科。
ワンは、受付を済ませ、問診表に症状を書き
激しい腹痛に耐えながら、順番が来るのを待ちます。
そして受診の順番が回ってきました。
ドクターは、ワンの問診表を見て冷静な表情を崩しません。
そして、ワンから症状を聞き取って行きます。
【ドクター】
この2~3週間、痛みが続いているんですね?
【ワン】
はい。
【ドクター】
下血もあるようですが、どんな血ですか?
【ワン】
鮮血です。
【ドクター】
真っ赤な?
【ワン】
はい。
【ドクター】
痛みは、どんな感じの?
【ワン】
ココとココが差し込まれるように、キューッと。
【ドクター】
なるほど。じゃ、ちょっとお腹診ますので。
ワンはドクターにベッドに横になるように指示されます。
そして、指示通りベッドに仰向けに寝ると触診が始まります。
ドクターは、何かを確かめるように、ウンウンとうなづきながら
ワンのお腹をグーーーッと押さえていきます。
ほどなくして、無事触診も終了しまして
【ドクター】
えー。 症状をうかがって、また触診をして
【ワン】
はい
【ドクター】
おそらく、潰瘍性大腸炎という病気だと思います。
【ワン】
はあ
【ドクター】
病名、聞かれたことありますか?
【ワン】
いえ。初めてです。
【ドクター】
うん。そうかもしれませんね。
この病気、珍しい病気でですね。
実は、なぜこの病気を発症するのか?原因が分かっていません。
【ワン】
はあ。
【ドクター】
なので、完治する治療法も見つかっていないのですね。
【ワン】
え!?
そうなのである。
ワンが発症したと思われる、潰瘍性大腸炎は
国の難病にも指定されている特定疾患らしいのだ。
発祥する原因が不明なため治療法も見つかっておらず
一生、投薬治療を続けるとともに
1年に1回の内視鏡検査を受けなければならないようなのだ。
【ドクター】
でもね、この病気だと、まだ断定できないのですね。
【ワン】
はい
【ドクター】
はっきり判断するには、内視鏡検査をするのが一番なんです。
【ワン】
はい
【ドクター】
早ければ早いほど良いのですが、いつ頃がいいですか?
【ワン】
それじゃあ、28日(月)に、仕事の休みをもらいます。
【ドクター】
わかりました。じゃあ、その日に予定を入れますね。
というわけで、ワンは、28日に、大腸の内視鏡検査を受けることになったのであります。
ワンの大腸、炎症を起こしているのは明らかなんですが、その程度はどれほどなのか?
そして、気になる『潰瘍性大腸炎』という病気にかかっているのか?
さらにさらに、それ以外にも、ポリープなどが出来ていないか?
そんなモロモロの不安を解消するべく検査に望みます。
というわけで、昨日から、検査のために食事制限が始まってまして、
肉、野菜、海藻類、果物、キノコ類、豆類は食べられません。
一体何を食べたらいいのよ?ちゅう感じですが
白米、食パン、豆腐、うどん、といったモノはOKなんだそうで
『食べていいもの』をチョコチョコと食べておりますが
なんだか物足りなくて、困っております。
さらに、今夜は、食後に下剤を飲まないといけなくて
明日の朝まで、今まで以上に、トイレに駆け込むことになりそうです。
そんなこんなで、只今から明日にかけて
ワンの熱き闘い(内視鏡検査の模様)を綴っていきたいと思います。
初めての内視鏡検査なので、緊張しております。
これから一体どうなってしまうのか?
バナナマフィンの運命やいかに?
なんだか盛り上がってまいりましたが
続きは、次回のお楽しみということで。
したらば。
ここんとこブログの更新が出来ずにすまんです。
にも関わらず、ブログを見に来ていただいてる方がいて
ありがたい話でございます。マジで感謝です。あざっす。
えにうぇい
ではなぜ、ここんとこブログの更新が滞ってしまったのか?
更新が出来ないぐらいの深い理由があるのですね。
その深い理由こそが、「厄年オトコの熱き闘い」なのですが
本日は、そのプロローグ的なことをお話したいと思います。
というわけで、時は今月上旬にさかのぼります。
2月上旬のある日
ワンは、激しい腹痛に襲われます。
はい。ゲーリー・オブライトでございます。
あわててトイレにかけこみ、踏ん張りました。
すると、水のようなオブライトがシャーシャーでてきまして
独特の差し込むような腹痛があったのです。
で
昔からワンのブログを読んでる人はご存知でしょうが
実は、ワンは、かなり厄介な痔主だったのですね。
数年前に手術を受けたぐらいですので、立派な痔主でした。
で、手術を受けたので、完治したと思っていたのですが
最近また内痔核さんが猛威を振るい始めていたのです。
なので、便意を催した後は、臀部に激しい痛みを感じつつ
その痛みが治まるのをジッと待つ日々が続いていたのです。
ちなみに
痔主の方なら経験があると思うのですが
痔があると、便通があったときに、下血することがあります。
もちろんワンも、例に漏れず、下血がございました。
がしかし
今回の下血は、今までと違ったのです。
便器が真っ赤に染まるほどの鮮血が出てるのです。
それが、毎回毎回続くのです。
オブライトなので、1日に何回も便意を催します。
で、便通があると、必ず大量の下血があるのです。
おかげで貧血になって目眩を起こすほどだったので
相当な量の下血が続いていたんだと思います。
今回も、その下血は、痔のせいだろうと思っていました。
「また手術しないといけないかなあ?」と考えていたのです。
しかし
いつまで経ってもワンのオブライトは治る気配がありまっせん。
整腸剤を飲んだり胃薬を飲んだりしても効果がないのです。
さらに、オブライトは、1日に7~10回ほどありまして
そのたびに大量の下血がありまして
そんな生活が2週間以上続いたある日
腹痛に伴い、微熱、貧血、疲労感、倦怠感
そのような症状が一気にやってきてしまったので
さすがに病院で診察を受けることにしました。
過去にも一度診察を受けたことのある胃腸科。
ワンは、受付を済ませ、問診表に症状を書き
激しい腹痛に耐えながら、順番が来るのを待ちます。
そして受診の順番が回ってきました。
ドクターは、ワンの問診表を見て冷静な表情を崩しません。
そして、ワンから症状を聞き取って行きます。
【ドクター】
この2~3週間、痛みが続いているんですね?
【ワン】
はい。
【ドクター】
下血もあるようですが、どんな血ですか?
【ワン】
鮮血です。
【ドクター】
真っ赤な?
【ワン】
はい。
【ドクター】
痛みは、どんな感じの?
【ワン】
ココとココが差し込まれるように、キューッと。
【ドクター】
なるほど。じゃ、ちょっとお腹診ますので。
ワンはドクターにベッドに横になるように指示されます。
そして、指示通りベッドに仰向けに寝ると触診が始まります。
ドクターは、何かを確かめるように、ウンウンとうなづきながら
ワンのお腹をグーーーッと押さえていきます。
ほどなくして、無事触診も終了しまして
【ドクター】
えー。 症状をうかがって、また触診をして
【ワン】
はい
【ドクター】
おそらく、潰瘍性大腸炎という病気だと思います。
【ワン】
はあ
【ドクター】
病名、聞かれたことありますか?
【ワン】
いえ。初めてです。
【ドクター】
うん。そうかもしれませんね。
この病気、珍しい病気でですね。
実は、なぜこの病気を発症するのか?原因が分かっていません。
【ワン】
はあ。
【ドクター】
なので、完治する治療法も見つかっていないのですね。
【ワン】
え!?
そうなのである。
ワンが発症したと思われる、潰瘍性大腸炎は
国の難病にも指定されている特定疾患らしいのだ。
発祥する原因が不明なため治療法も見つかっておらず
一生、投薬治療を続けるとともに
1年に1回の内視鏡検査を受けなければならないようなのだ。
【ドクター】
でもね、この病気だと、まだ断定できないのですね。
【ワン】
はい
【ドクター】
はっきり判断するには、内視鏡検査をするのが一番なんです。
【ワン】
はい
【ドクター】
早ければ早いほど良いのですが、いつ頃がいいですか?
【ワン】
それじゃあ、28日(月)に、仕事の休みをもらいます。
【ドクター】
わかりました。じゃあ、その日に予定を入れますね。
というわけで、ワンは、28日に、大腸の内視鏡検査を受けることになったのであります。
ワンの大腸、炎症を起こしているのは明らかなんですが、その程度はどれほどなのか?
そして、気になる『潰瘍性大腸炎』という病気にかかっているのか?
さらにさらに、それ以外にも、ポリープなどが出来ていないか?
そんなモロモロの不安を解消するべく検査に望みます。
というわけで、昨日から、検査のために食事制限が始まってまして、
肉、野菜、海藻類、果物、キノコ類、豆類は食べられません。
一体何を食べたらいいのよ?ちゅう感じですが
白米、食パン、豆腐、うどん、といったモノはOKなんだそうで
『食べていいもの』をチョコチョコと食べておりますが
なんだか物足りなくて、困っております。
さらに、今夜は、食後に下剤を飲まないといけなくて
明日の朝まで、今まで以上に、トイレに駆け込むことになりそうです。
そんなこんなで、只今から明日にかけて
ワンの熱き闘い(内視鏡検査の模様)を綴っていきたいと思います。
初めての内視鏡検査なので、緊張しております。
これから一体どうなってしまうのか?
バナナマフィンの運命やいかに?
なんだか盛り上がってまいりましたが
続きは、次回のお楽しみということで。
したらば。
Posted by バナナマフィン at 19:57│Comments(2)
│潰瘍性大腸炎
この記事へのコメント
大変だね。無事を祈ってます。
所で先生の名前は「やすお君」でしたか?(爆)
所で先生の名前は「やすお君」でしたか?(爆)
Posted by 神主DJ at 2011年02月28日 10:28
>神主DJ さん
ありがとうございます。
なんとか終了しました。
ちなみに
先生の名前は 『つよぽん』 でした
ありがとうございます。
なんとか終了しました。
ちなみに
先生の名前は 『つよぽん』 でした
Posted by バナナマフィン
at 2011年02月28日 18:52
