2011年12月11日
What a wonderful world
歌を聴いて涙を流したことがありますか?
ワンは、何度もあります。
なんてことを書いてしまうとコッパズカシイのですが
事実だから仕方がありません。
魂を揺さぶられる感じ・・・とでもいいましょうか?
ちょっと前の聖子ちゃんの言葉を借りて表現すると
ビビビと来た・・・という感じでしょうか?
島唄の魅力を表現する時に多用される言葉を借りると
琴線に触れる・・・というものですか?
とにかく、わけも分からず、涙がツツツーっとほほを伝っているのですね。
オッサンのほほを伝う涙は、あんまりキレイではないのですがね(苦笑)
What a wonderful world ・・・この曲を初めて聴いた時もそうだったのです。
初めて聴いた時は、高校生だったと思うのですが、本当に衝撃的でした。
朗々と歌い上げるスタイルにもヤラレましたし、シャガレ声にもやられました。
でも、なによりヤラレたのは、そのリリックだったと思います。
ワンキャの世代は、いわゆる「シラケ世代」の最後の方だったと思うのです。
一生懸命やることはダサかった時代だし、嫌いな言葉は「努力」だったりしました。
退廃的なものに憧れ、アナーキストを気取ってみたりして、世間に背を向けていた感じです。
そんなワンに、この世界は美しいものばかりだ。すばらしい世界なんだ。
・・・と教えてくれた曲。それが、What a wonderful world だったのですね。
この世界が美しいと思える人は、この世界が美しく見える目を持っている人なんだ。
子供ながらに、そんなことを考えたりしてしまいました。
その目を持っていないワンにとって、これは本当に衝撃的でした。
あれから20年以上経過して、ワンも、いいオッサンになりました。
年は取ったけれども、この世界が美しく見える目を持つことが出来たか?
・・・というと、まだまだ自信がありません。
もっともっと人間を鍛えないと、あの領域には達せないのでしょうね。
がんばりたいと思います
ワンは、何度もあります。
なんてことを書いてしまうとコッパズカシイのですが
事実だから仕方がありません。
魂を揺さぶられる感じ・・・とでもいいましょうか?
ちょっと前の聖子ちゃんの言葉を借りて表現すると
ビビビと来た・・・という感じでしょうか?
島唄の魅力を表現する時に多用される言葉を借りると
琴線に触れる・・・というものですか?
とにかく、わけも分からず、涙がツツツーっとほほを伝っているのですね。
オッサンのほほを伝う涙は、あんまりキレイではないのですがね(苦笑)
What a wonderful world ・・・この曲を初めて聴いた時もそうだったのです。
初めて聴いた時は、高校生だったと思うのですが、本当に衝撃的でした。
朗々と歌い上げるスタイルにもヤラレましたし、シャガレ声にもやられました。
でも、なによりヤラレたのは、そのリリックだったと思います。
ワンキャの世代は、いわゆる「シラケ世代」の最後の方だったと思うのです。
一生懸命やることはダサかった時代だし、嫌いな言葉は「努力」だったりしました。
退廃的なものに憧れ、アナーキストを気取ってみたりして、世間に背を向けていた感じです。
そんなワンに、この世界は美しいものばかりだ。すばらしい世界なんだ。
・・・と教えてくれた曲。それが、What a wonderful world だったのですね。
この世界が美しいと思える人は、この世界が美しく見える目を持っている人なんだ。
子供ながらに、そんなことを考えたりしてしまいました。
その目を持っていないワンにとって、これは本当に衝撃的でした。
あれから20年以上経過して、ワンも、いいオッサンになりました。
年は取ったけれども、この世界が美しく見える目を持つことが出来たか?
・・・というと、まだまだ自信がありません。
もっともっと人間を鍛えないと、あの領域には達せないのでしょうね。
がんばりたいと思います
Posted by バナナマフィン at 11:00│Comments(0)
│バナナなエッセイ