ワンは何か作業をしている時はBGMが欲しいタイプだ。
そしてBGMは、作業の内容によって少し変わることもあるが
大体は、ルーツや、スカや、ロックステディなんてところだ
それを出来るだけデカイ音量で聴けたらモアベターだったりする。
というわけで、ワンが自宅でパコソンに向かっているときなんかは
ルーツなレゲエが、結構な音量でガンガン流れている。
それはもう、「至福の時とはこのことだ」という感じである。

で、なんでワンがBGMにルーツ系の音を選ぶのか？
今まで深く考えたことは無かったのだが
あらためて考えてみると・・・生音に惹かれているのかもしれない。
デジタルの音は、ワンの精神的に深いところを直接刺激して
ガンガンガンガンと攻撃的というか能動的にする作用がある気がする。
だから、ダンスに行ったりしたらすぐにスイッチが入るわけで
それそれはスンバラシイことなんだけれども
いざ、何かをしながら音を聴くという時には、
デジタル音ってのは、あんまり受け付けない感じがするのだ。
なので 「ながら」 の時は、耳障りのよい生音を求めるのだと思う。

出来れば会社でパコソンに向かっている時でも、
生音で爆音のBGMが欲しかったりするのではあるが
それは出来ない話なので、ムル残念だったりする。

でも、会社のBGMで、ピースフルなレゲエが流れていたら
セカセカセカセカしないで済むような気がするし
みんなが、ホンワカした精神状態で仕事できる気がするんだけど・・・
まま、それはきっと、ワンの気のせいですな（笑）