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2011年03月06日

厄年オトコの熱き闘い 1

ヤーマン。バナナマフィンだす。

厄年オトコの熱き闘い 予告編 を書きましたら
その後、多方面から『大丈夫ですか?』と
お見舞いをいただいております。
皆様、本当に本当に、ありがとうございます。

ちなみに・・・

その後の経過が気になる方も多いようで
いろいろな人から質問をいただくもんですから
ブログでもご報告したいと思っております。

てなわけで

2月28日(月)に、内視鏡検査を受けたわけですが
その模様から詳しくご報告していこうと思います。


厄年オトコの熱き闘い 1


午前9時過ぎに病院に行き、受付を済ませて
シンミョーなオモモチで待合室で待っていると
すぐに看護師さんから呼ばれまして
バイタル・チェック(体温や血圧を測る)をします
血圧は、毎度のことながら、低血圧気味で
少し微熱がありましたが、検査には影響ないみたいで
早速、内視鏡検査の準備に入ります。
ちなみに、準備というのは何か?というと・・・
下剤を飲むことなんですね(--;)

はい。この日、大腸の内視鏡検査なので
ワンのイタイケなおケツに内視鏡が入るのですが
その際に、便があると、キレイに検査が出来ないので
ワンは、昨夜から下剤を飲んでいるのでしたが
ここで、最後のシメの下剤で、腸内をキレイにするわけです。
昨夜下剤を飲んでいて、夜中にピーゴロだったもんですから
この日は、通常は2リットル飲まないといけない下剤が
半分の1リットルで良いみたいで、助かりました。

看護師さんが手際良く下剤を作って
ワンの目の前におきます。
ワンは、それを、小さなコップに移して
ただただ胃の中に流し込んでいくわけですが
この下剤が決して旨いものではないのですね。
飲んでるそばから気分が悪くなる感じで
ヒトコトで表現すると『最悪』なのです。
看護師さんも、そこらへんは、十分わかってるようで
『アメをなめながらだと飲みやすいです』
なんていうアドバイスをいただいたりして
ワンは、そのアドバイスを忠実に守り
無心になって下剤を体内へと流し込みます。
そして、なんとか1リットル飲み干して
しばらくすると・・・・・
気持ち悪さが増してしまい、ベッドで横になりました。

そんなこんなしていたら
徐々に下剤が効いてきて
トイレに駆け込みますと
滝のような勢いの オブライト が出てきます。
ここから、約45分~60分ごとに、トイレに行きますが
『検査が出来る状態になった』というOKが出ず
結局、ワンは約5時間にわたって
オブライトと格闘するハメになったのでした。

そんなこんなで、午後3時
看護師さんからも、OKが出て、いよいよ検査です。

まずは、検査用の服に着替えるのですが
このズボンが、おケツのところに丸い穴が開いていて
ズボンを履いてるのに、ケツまる見え状態なんです。
こっぱずかしいこと、この上ないのですが
この時点ですでに下剤との戦いでゲッソリのワンは
恥ずかしいという感情が無くなっておりました。

その後、すぐに検査用のベッドに横になると
点滴をされて、眠くなる薬(麻酔でしょうな)が注入されます。
体中の力が抜けていき、意識も朦朧としますが
キンチョーしていたせいか、ワンは眠れずにいました。

で、気がついたら、すでに体内にカメラが入ったようで
ワンの前にあったモニターに、大腸の様子が映ります。
コレは貴重な経験だなあ・・・と思いつつ
ワンは、モニターに映る自分の大腸を眺めました。
でも意識が朦朧としているので、ワケもわからないのですが
気がついたら、検査が終わっていたという感じです。
その後、約1時間、仮眠を取ることになったのですが
昨晩からの睡眠不足もあって、ガッツリと寝てしまいました。

1時間後、看護師さんに声をかけられ目覚めたワン。
待合室に移動してしばらく待機していると、診察室へ通されます。

いよいよ本日の内視鏡検査の結果を聞くことになるのです。

ドクターは、落ち着いた表情で、
内視鏡カメラで撮影したワンの大腸の写真を見せながら
とても分かりやすく説明をしてくれました。
その内容をまとめると・・・・・

1)潰瘍性大腸炎である

2)大腸全体に潰瘍が広がる 全大腸型 という分類

3)症状が出る 活動期 という病期

4)軽症、中等症、重症、劇症のうちの、中等症レベル

5)今回が初めての発症と思われるので、初回発作型となる


ということでした。
また、大腸内の組織をとって、生検も実施するようで
これで、ウイルス性大腸炎の可能性も検査するそうです。

そして、この日から、潰瘍性大腸炎の専門の薬である
ペンタサ500mg という錠剤が処方されました。
まずは、これを1週間、1日8錠服用することに。
そして1週間後の薬の効果を見て、今後の治療方法が決まる
・・・という感じのようです。

てなわけで 潰瘍性大腸炎 という病気になってしまったワン。

この病気は、症状が出たり、出なくなったり、を繰り返しながら
一生付き合っていかないといけない病気のようです。
難治性の病気なので、国の特定疾患(いわゆる難病)にも指定されています。
これから、イロイロとハードルが出てきそうですが
上手に病気と付き合っていきたいと思います。
この病気を発症しながらも、どこまで人生を楽しめるか?
それが、これからのワンのテーマかなあ?っちんきゃ思ってます。

てなわけで

これからもワンは、これまでと同様
バナナマフィンとしてガツガツ活動していきます。
(変化があるのは、トイレが近くなることかな?)
こんな病気には負けてられませんっちゅう話です。
というわけで、皆さん、これからも応援してください。
よろしくお願いしまっす!!



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Posted by バナナマフィン at 19:26│Comments(2)潰瘍性大腸炎
この記事へのコメント
CF(コロンファイバー)大変だったやろ。
みんなこの検査は大変だと言ってるよ。潰瘍性大腸炎とはこれも大変だね。大丈夫か?ペンタサは良く効く薬だから、しっかり服用続けてちょ。
Posted by moto at 2011年03月08日 09:55
>moto さん

やまん♪
コメントあざっす。
コロンファイバーっちゅうんじゃね?
初耳だってんが(笑)

潰瘍性大腸炎・・・
なんだか、大変なイメージが先行してますが
(実際、なかなか厄介な病気なんだけども)
ペンタサ飲みつつ、頑張って、完治を目指します。

Every thing gonna be alright♪
Posted by バナナマフィン at 2011年03月08日 10:30
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